給湯器・エコキュート専門給湯ナビ

エコキュートの
選び方

給湯ナビ
選び方ガイド

タンク容量/お風呂の機能など

家族の人数、置き場所、使い方など、それぞれのご家庭の生活によって最適な選び方が異なります。分からない場合はお気軽に給湯ナビへお問合せください。

貯湯タンク容量

370L/460L/550L

エコキュートの貯湯タンク容量は概ね「370L(3~5人用)」「460L(4~7人用)」「550L(5~8人用)」の3タイプになります。

家族構成やお湯の使い方を目安にしますが、今まで使っていたタンク容量で頻繁に湯切れがあった場合は、ひとつ上の容量がよいかもしれません。

しかし容量が大きすぎても効率が悪くなるため、生活するうえで必要な量を考慮してお選びください。

※メーカーごとに対応する人数は異なる場合があります。

おふろの機能

フルオート/オート/給湯専用

エコキュートのおふろ機能は大きく分けて「フルオート」「オート(セミオート)」「給湯専用」の3種類があります。

フルオートはお湯はりから足し湯まで全自動で、一定時間自動保温の機能があります。オートでは追い焚き機能がありません。

※別仕様への交換の場合は、追加工事が必要になります。

設置場所で選ぶ

角型/薄型

エコキュートには設置スペースに合わせて、角型と薄型の2種類あります。

角型のほうが標準で、底面が正方形に近い型になります。各メーカー商品ラインナップも豊富です。薄型はスリムな省スペース型です。

隣家との隙間や搬入ルートが狭い場合におすすめです。

海岸地域で選ぶ

耐塩害仕様/耐重塩害仕様

エコキュートの設置場所から海までの距離が約300m~1km以内なら耐塩害仕様、約300m以内なら耐重塩害仕様が推奨です。

富山県富山市、富山県高岡市、富山県射水市、石川県かほく市などの海岸地域が対象になります。

タンクや外板などに防錆・防腐処理が施されていますが、万全ではありません。

長く安心してお使いいただくには、海水飛沫や潮風に直接さらされる場所への設置は避けてください。

  • 耐塩害仕様

  • 耐重塩害仕様

給油圧力で選ぶ

高圧給湯

高圧給湯

キッチンとお風呂など2箇所同時に使っても、お湯の勢いが変わりにくいのが高圧給湯です。

メーカーによって、パワフル高圧、ウルトラ高圧、ハイパワー給湯などと呼ばれることもあります。2階、3階にお風呂がある場合に効果的です。

日立のエコキュートには水道直圧給湯という独自の技術があります。水道圧をそのまま利用し、熱交換器で瞬間的にお湯にして給湯します。